
こんにちは。
デジコン株式会社、営業部の渡辺です。
今回は普段のコラムとは少し毛色が違いますが、株式会社ホビージャパン様、及び株式会社V様の共同主催VRイベント「Virtual Hobby Festival 2026」を体験してまいりましたので、そちらのレポート記事となります!
ホビー業界の新たな試みを、1ユーザー目線でご紹介してまいりますので、ホビー好きの方はぜひチェックしてみてください。
※当コラムは筆者が実際に体験してみた感想をつらつらを書き出したものとなっており、紹介内容も一部内容に留まるものとなっております。あらかじめご了承ください。
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「Virtual Hobby Festival 2026」とは
Virtual Hobby Festival 2026は『世界初の“メタバース・ホビー総合展示会”』と銘打たれた、VRChatを用いたオンラインイベントです!
「バーチャルホビーフェス2026」ではホビーの最前線に立つ企業が一堂に会し、スター・ウォーズや、エヴァンゲリオン、トランスフォーマーといった世界的に認知度の高い作品の製品が会場に並びます。
国内のプラモデルメーカー各社が集まる「マクロスモデラーズ」や、海洋堂、Prime1Studio(プライム1スタジオ)などクオリティの高い造形力が魅力のフィギュア/スタチューメーカー、そしてタカラトミーやハズブロ、スクウェア・エニックスといった人気企業も数多く参加。さらに、塗料メーカーであるガイアノーツやGSIクレオス、東京マルイ、タナカといったエアガン/モデルガンメーカーも登場するなど幅広いホビーが見どころのイベントになっております。
( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000049339.html より引用)
ということで、フィギュア好きの方なら誰でも知っているような大手メーカーさんが手を取り合い、VR空間でフィギュアを堪能できる、ホビー愛好家には堪らないようなイベントでございます。
この規模の企業が集まって実施されるイベントといえば、弊社も過去に参加させていただいた『ワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)』などが挙げられますが、それらの展示がバーチャルで楽しめるというのは、それこそ全てのホビー好きの方が夢見る世界なのではないでしょうか。
早速参加してみる
-平日深夜23時、某県某所-
仕事、家事、食事、入浴、飲酒… 煩わしい日々のルーティーンをこなしていたら、すっかり夜も更けた頃合い。 気づけば街も静けさを携え、単車線を乗り入れるだけの駅舎とコンビニだけが、街明かりと言うには心もとない光を灯している…
とかなんとか普段なら言ってる時間ですが、俺達にはバチャホビがあるぜ!!!
っつうことで早速PCを立ち上げてVRChatを起動し、バチャホビ会場へアクセス!!
正直VRChatはこのためにインストールしたのですが、公式HPの説明を流し見程度に確認しただけで簡単にアクセスできました。 アバターとか設定しなきゃいけないのかな?と思っていたのですが、そういったセットアップも不要だったのは嬉しい限り。 きっとアバターの設定が必要だったら、無駄にかわいいVRMを探し求めて1時間は使ってしまっていたでしょう。
なお、今回はVRゴーグルは使用せず、PCモニターでの体験となります。
理由は単純にVRゴーグルを持っていないからですが、結論から言いますと無くても楽しかったです。VRゴーグルを持ってない方も、ぜひ見に行ってみてください。
なんか最初からすごい
バチャホビワールドにアクセスすると、ワールドに入るローディング中?からなにやらすごい演出が入ります。「おースゲー!」とか言ってたらスクショは撮り逃しました。 これきっとVRゴーグルで見てたら没入感すごいんだろうなぁーと思いました。近未来を感じます。
そして満を持してワールドにアクセス!

なんかいきなりでかいのがいる!!
こいつはホビージャパンのロボット『VAX-01 ヴァルライン』だ!!!
そしてもうイベント会場感がすごい!

後ろにはメチャデカプラモ箱が積み重なってる!
きっとこのエリアを担当した人は、実際にこんな感じの積みプラモが自宅や会社デスクを侵食しているのでしょう。なんとなく積まれ方に説得力を感じます。
なお、バチャホビワールドは全フロア撮影OKとなってました。 配信についても一部空間以外はOKとなっており、ストリーマーの方も楽しめる設計。現代的です。
会場を練り歩く
道案内にそって歩いていくと、企業ブースが回廊のように並んでいます。
基本的には一本道の導線が引かれているため、迷うこと無く全てのブースを回れるのは安心できる設計です。見逃しもほぼ発生しないのではないでしょうか。

早速登場したのはマクロスのブースでした!
歴代作品の看板も並んでおり、早速キャッキャ言いながら写真を撮っちゃいました。
筆者はランカちゃん派です。星間飛行すき。
で、冷静に「あれ?フィギュアは?」となりましたが、どうやらフィギュアが置いてあるのは個別のブースの中のようです。画像右側の入場ゲートのようなものをくぐると、マクロス展示空間に入れました!

ブース内にはこんな感じで実際のプラモが展示されてます!ほんとに展示会みたい!
商品説明も読めるので、ビビッと来たフィギュアを買いたくなっても安心です。
ほかにも様々なブースがあり、ブースごとの特色もそれぞれ違って大ボリュームです!
でかゾイド。男の子はみんなすきなやつ。
エヴァ2号機の塗装例なんかもあります!かっこいい…!

フィギュア、プラモ以外にも、例えばタナカワークスさんではモデルガンの展示が!
いきなりめっちゃリアルな馬。ウェスタンな風を感じる。
回廊にはバチャホビのデカ文字モニュメントも。
またVR空間はめっちゃ広く、なんと2階もあります。
坂道を上がっていくと、壁だと思っていたオブジェクトの上を歩ける仕様。

入口の案内板を上から見ている図。
ちなみにこの写真は冒頭で紹介したプラモ箱の上を歩いてます。
お前、道だったんか!
ハズブロブースはスターウォーズ!
マンダロリアンやグルーグーなどのミニフィギュアは、実際に手にとって見ることが出来ます。

クッピーラムネの展示なんかも。童心に帰れます。
ホビージャパンブースにいきなり現れるデスク
2階を巡っていくと、主催者のホビージャパンさんのブースも現れます。 ワクワクしながら入って巡っていくと、いきなり謎の空間が現れました。

なんかここだけ異質
どうやらここはホビージャパンさんのオフィス内に実際ある工作室をスキャンした空間のようです。
見たところ、スキャンは今話題の3DGS技術を使用したものでしょうか。
しれっと3D関連の最新トレンドを抑えているところに、世界初のVRホビーイベントを主催するホビージャパンさんのプライドと熱意を感じます。
デスクの上にはガンプラが!
ストライクガンダムのオリジナル塗装でしょうか。ブルーなストライクもかっちょいい。
奥には汚れ塗装のズゴックも。シブいです。
他にもホビージャパン工作室のいろいろなものが、包み隠さず展示されておりますので、ホビー好きな方はぜひ見てみてください。
ラストは大迫力の演出!
他にも様々な展示を見ながら、順路はついに終点に。 なにやら怪しげなパネルを踏んだら、警告のようなものが画面に。 え、何か始まるの?と思っていたら…

こいつ、動くぞ!
VAX-01 ヴァルラインが実際に動く!!すげえ!!!!
最後の最後に、まさしくVRの醍醐味のようなギミックが「VRホビー展示会」の魅力を120%伝えてくれました。
これ、VRゴーグルで見たらすごかっただろうなぁ…。もし次があるのならば、そのときはVRゴーグルを着けて味わいたいと思います。
最後には協賛企業や協力企業が
順路の最後には、今回の展示企業や技術協力など、関わった各種企業の紹介がございました。

…んん?

デジコン株式会社…!?
…というわけで、実は弊社も今回のバーチャルホビーフェスティバルへ、技術協力として参加させていただいておりました。
なんとなくお察しいただいていた皆様、ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございます。
今回こちらのコラムで紹介させていただいた多くの展示物にて、弊社ではフォトグラメトリ技術および画像データの提供で、ご協力をさせていただいております。
対応させていただいたホビー商品は全てが高いクオリティで作られており、この品質をVR空間でお伝えできるようにと、それぞれ制作をさせていただきました。
この新しい取り組みに微力ながら参加することができ、非常に光栄でございました。
ホビーの世界を変える第一歩の予感
というわけで、Virtual Hobby Festival 2026の体験レポートでした。
ここでは触れておりませんが、VR空間をうまく使ったギミックや展示物がところ狭しと展示されており、VR空間としても超面白い作りになっています。
23時にワールドに足を踏み入れ、全部を回った頃にはあわや24時という時間でしたが、あっという間に感じられました。それぐらい作り込まれています。
他にも筆者は体験できませんでしたが、ほぼ毎日21時から、ホビージャパン社員さんや運営スタッフさんが公式ツアー等も実施してくれているようです。ご興味ある人はぜひチェックしてみてください。
というか、まずこんな深夜にホビー展示会を楽しめるのがすごいです。当たり前ですがおもちゃ屋さんはどこも閉まっている時間ですからね。
しかも場所も自宅からです。なんならパジャマで楽しめちゃいます。
個人的には、これって本当にすごいことだと思います。
日本はホビー文化がしっかりと根づいているので、ワンダーフェスティバルなどの大型イベントもありますし、秋葉原にいけば売れ筋フィギュアやプラモはだいたい購入することが出来るでしょう。
ですが、例えば海外であればどうでしょうか。
多くの国のホビーファンにとって、フィギュアを実際に手にとって購入を検討するという体験自体難しい可能性だってあります。
それがVR展示会であれば、場所も時間も制限無く、誰でもフィギュアを手に取ることが出来ます。
国境というハードルも、今よりもっと低くなるでしょう。
そうなれば日本のホビーカルチャーも、今よりもっと広がりを見せるかもしれません。
そしてその先にはきっと、素晴らしいクリエイターや企業への還元があり、それがまだ見ぬ素晴らしい作品を生む、という好循環を産んでいくのだと思います。
もちろん今の3DCG技術にも課題は多いですし、上記のような理想を実現するには越えなければいけないハードルが多数あるのは、フォトグラメトリ事業者としても実感するところです。
ですが今回のVirtual Hobby Festival 2026は、そういった課題を乗り越えた初の取り組みとして、とても価値のあるものだったのではないかと思います。
少なくとも私はこのイベントに「未来」を感じました。これが当たり前の世の中になれば、間違いなく最高です。
そんな最高の未来を、ぜひ皆さんご体感ください!!!!!
Virtual Hobby Festival 2026 詳細
イベント期間:2026年3月20日(金・祝)〜 4月5日(日)
イベントURL:https://vr-hobbyfes.jp/
VRChat URL:Virtual Hobby Festival 2026 – VRChat
Xアカウント:@VRhobbyfes
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©HOBBY JAPAN ©V.inc







