エンコードサービスの流れ
お問い合わせから入稿、納品までのエンコードサービスの流れをご紹介いたします。
お問い合わせ・ヒアリング
まずはお客様のご要件をヒアリングさせて頂きます。
具体的にエンコード仕様として以下の項目を確認させて頂きます。
- 素材(データ、素材)
- エンコード本数
- 納期
- コンテンツ尺数
- エンコード仕様
- エンコードファーマット(WMV/FLV/H.264等)
- 画質(SD or HD)
- ビットレート(Video&Audio)
- 画像解像度(水平解像度×垂直解像度)
- 音声モード(Mono/Stereo/5.1ch)
- 音声サンプリング周波数(32k/44.1k/48kHz)
- 編集の有無
- 入稿、納品形態
お問い合わせはお問い合わせフォームからご連絡下さい。
エンコードに詳しくないお客様もご安心ください。最適なエンコードフォーマットをご提案させていただきます。
お見積もり
ヒアリング内容を元に、弊社営業がお見積金額を算出致します。
入稿
エンコード素材と作業するタイトルのリストを入稿頂きます。
素材の入稿に関しては、郵送もしくは直接お持ち込み下さい。
入稿素材は広範囲に対応致しております。詳しくはエンコード対応フォーマットをご覧ください。
素材は弊社のセキュリティーポリシーに準拠して厳重に取り扱いを致します。
- お預かりしたマスターテープは鍵付き書庫で保管致します
- エンコードルームへの入室は電子ロック付きのセキュリティを完備
- 監視カメラによる24時間監視体制
また、頂いたタイトルリストを元に弊社で作業管理リストを作成し、作業ミスが発生しないように変換致します。
エンコード
●キャプチャー
素材がテープの場合は、一度パソコンにデータとして取り込みます。
この作業はテープを再生しながらリアルタイムでデータとして取り込むため、基本的にテープの尺の時間が必要となります。
●編集
キャプチャー後に、不必要な箇所があれば編集を行います。
カット編集、ご指定のロゴ挿入等お客様のご要望に応じた編集が可能です。
また、長尺コンテンツで1タイトルに2つのテープがある2ロール素材に関しても、この編集作業の中で連結を行います。
●エンコード
編集が完了した段階でエンコードの作業に入ります。
複数のビットレートでエンコードする場合や高ビットレートのファイルを作成する場合などは比較的時間が掛かります。
デジコンでは複数のエンコードラインを保有しておりますので、お客様の希望納期に対応できる体制となっております。
●視聴チェック
エンコードが完了したファイルは、視聴チェックを行います。
デジコンの品質チェックでは、基本的にコンテンツの頭、真ん中、後ろを3分ずつ視聴確認をし、更に飛ばしながらの複数点視聴チェックを行っております。
この作業を行うことにより、ファイル自体に問題が無いか、間違ったファイルをエンコードしていないかなどのチェックをしております。
お客様のご要望によりコンテンツをすべて視聴する全視聴チェックも可能です。営業担当者にご確認下さいませ。
納品
直接ご来社頂いての手渡しや宅配便による配送、FTPなどで納品します。
ご指定がある場合はお知らせ下さい。
また、お預かりしたお客様素材は、基本的にはデータ納品時に返却致します。
※何か納品物に不具合、品質問題が起きても、追加料金なしで対応致します。
ご請求
納品が完了したら、ご請求書を送付させて頂きます。
弊社へのお支払いは月末締め翌月末払いとなっております。
期日までのお客様に代金をお支払い頂きます。